シェーディングで小顔に

顔に立体感をだすには、顔の高い部分と低い部分、出っ張っているところとへこんでいるところにアクセントを入れるのが効果的です。
日本人の顔はもともと凹凸が少なく、目元や鼻筋の印象が弱い傾向にあります。のっぺりとした印象の顔は幅も広く見え、洗練されたイメージとは離れてしまいます。
ポイントを強め、すっと締まった小顔に見せるために影をつけるシェーディングは、積極的に取り入れていきたいメイクのテクニックですよね。

シェーディングの入れ方

ノーズシャドウ
両目の間の窪んだところから鼻先に向かって、へこみに沿って入れていくのがノーズシャドウです。
肌の色よりもトーンを落とした色で濃くなり過ぎないように。また、眉頭とはつなげない、鼻先まで平行に入れないのが自然にシャドウを入れるコツです。
アイシャドウ
アイシャドウは、上まぶたの際に、まばたきしたら見えるくらいの幅で入れてから綿棒などでぼかすと自然になります。しっかりメイクのときは2色〜3色でグラデーションにすると効果的ですが、すっぴん風にするときには、アイライン代わりに使う程度にしましょう。
フェイスライン
顔の両端、いわゆるえらの部分のフェイスラインにシェーディングを入れると、顔がほっそりとして小顔に見えます。ファンデーションと同じ色だと陰にならないので少しブラウンの強い色目で。かといって、色が濃すぎるとおかしなことになってしまいます。境目がくっきりしないように、ぼかしながら入れましょう。

チークの種類

肌の色は単色ではありません。明るいところや暗いところがあり、また、少し上気したような血色があったほうが自然で健康的に見えます。
頬に塗るチークは、顔をぱっと明るく見せる効果もあり、すっぴんメイクなのに華やかさもプラスできるおすすめの方法です。
チークにはパウダータイプの他にもクリームタイプ練りチークリキッドタイプがあります。
ふわっとのせるならパウダー、つややかな仕上がりのクリーム、透明感のあるリキッドとどれも効果的で、色や使いやすさで選ぶといいかと思います。
塗り方で効果が変わり、優しい印象になるのは頬の高い部分に丸く入れたとき、面長な顔を丸く見せるには横長の楕円形に、また丸顔をスマートに見せるには角度をつけて入れるといいです。頬骨の下に入れると頬がこけた風になり、疲れた印象になるので避けましょう。

基本として、シェーディングはブラシを使って入れていきます。
ブラシに取るときは、多めにとって余分な粉を落とすようにしてください。
すっぴん風に薄くしようと少なめに取ってそのままつけると、最初にのせた部分ばかりが濃く発色し、きれいにぼかすことができません。
入れすぎるとケバくなったり昔風になったり芸人風になったりしちゃうので、注意してくださいね。